会議用マイク
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		      	システムレンタル 会議マイクは「リクエストマイク」「選択式マイク」とも言われています。国際会議では、一般的に使用されています。 また、発言者が多い国内会議でも幅広く使用されています。 一般的には、発言者が挙手等で発言意思を表示し議長の指名により発言する形態をとります。 
 マイク本体には、ON/OFFスイッチがあり発言者が指名を受けて発言者が操作を行います。 その為に、発言者が操作しやすい形状になっています。
 通常の有線マイクロフォンシステムでは、1本のマイクから出たケーブルが、必ずミキサーに接続されなければなりません。その為に大量のケーブルが会場内フロアに並べられる状況になり、煩雑なイメージを与えることは否めない情況です。 ワイヤレスマイクにはチャンネル数に限界があり、30本や40本となると対応はできません。専用ソフトでは、会場レイアウトとマイクをグラフィカルに表示することができ、マイク操作はマウスでの作業になります。 応用すれば、議長が自らマイクを操作し発言の打ち切り等、議事運営に使用することも可能です。 システムには3つのモードが用意されています。 - ●オートモード 各々のマイクでON/OFFの操作が可能。同時にONになるマイク本数を指定することが可能。
- ●FIF0モード 各々のマイクでON/OFFの操作が可能。同時にONになるマイク本数を指定することが可能。 さらに指定本数を超えた発言者がマイクのスイッチを押した場合、専用ソフト画面上でマイクを緑色に表示。 これにより「発言待ち」状況を表示できる。 現在の発言者が「マイクOFF」にすると、自動的に「発言待ちマイク」がONになる。
- ●マニュアルモード 各々のマイクのON/OFFスイッチは、発言希望として画面上に緑色に表示。 コントローラーまたは専用ソフトから操作をしないかぎりONにはならない。 これは会議マイクシステム例です。 図のように、多数のマイクがリンクされているためにシンプルな構成になります。 マイクON/OFFは発言者のマイクからだけではなく、オペレーターによりコントローラーまたは 専用ソフトを使ってパソコンからの操作が可能です。 発言者の操作ミスをオペレーターによってフォローすることが可能です。
 
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		      	参考事例  
 
      	



